ビールはじめました。
菜園のお手入れをしてくれている労働者さんの行動力回復にビールが必要ですが、
アイテム取引所で購入すると現状1杯約1,000シルバーもするので、
このままだとおじいさんはビール代で破産です。
そんなわけで、前々から計画していた通り、自分でビールを作っちゃうことにしました。
さっそくビールの材料を調達。
おじいさんは自分の菜園でも大麦を育てていますが、今回はNPCが運営するトスカーニ農場から
トウモロコシを拝借です。ここで驚いたのが、トウモロコシの採集は、いつもの藪とか茂みの採集よりも
非常に時間がかかることです。そうか、こういう時に例のギルドスキル「巧妙な手さばき」が活躍するんですね。
ソロギルドということもあり、いつギルドスキルを習得できるかはわかりませんが、やはり最初のギルドスキルは
「巧妙な手さばき」(採集1段階上昇)にしようと思います。
住居を購入すると料理道具が置けるということだったんで、ベリア2-3番地を住居として購入しました。
ちなみにこの家は必要貢献度が5もあるので、最初はおじいさんの貢献度が足りず、購入できませんでした。
なので、べリア村の倉庫にある所有物をわざわざハイデルとかの倉庫に移動して、
その後べリア村の倉庫を解約して貢献度を捻出するという、
おじいさんの涙ぐましい努力の結果、こちらの購入が実現した次第です。
そこまでしてこの家を選んだ理由は2点ほどあって、まず、この家の場所はおじいさんがよく利用する
アイテム取引所からも倉庫からもわりと近くて、出入りに便利なのです。次に、この家はけっこう広めで
部屋の数も複数あるので、少し余裕が出てきたらゆくゆくはインテリアとかも置いたりして
楽しんでやろうという魂胆があります。料理道具を置ければいいだけであれば、
もっと少ない貢献度で借りられる狭い家もありますからね。
中に入ってみると、予想以上に真っ暗です。
シャンデリアを設置すれば明るくなります的なメッセージが表示されていますが、
そんなものを持っているわけがありません。
しかも長年廃墟だったのか、野生の鳥まで住み着いているようです。
(おじいさんのペットの鳥かとも思ったのですが、ペットはペットで呼び出しが出来たので、
たぶん野生の鳥だと思われます・・・^^;)
あまりに暗いので、ランタンを装備してレッツ・料理。
野生の鳥もビールに異常に関心があるようです。
とっても簡単に、ビールが完成しました。
穀物以外にも必要な材料があるので材料費はかかりますが、
それでもアイテム取引所で購入するよりは大分安上がりです。
手間を省きたい場合はアイテム取引所で購入したほうがいいのでしょうが、
もちろん初心者おじいさんにはそんな余裕はありませんので、
これからはどんどんビールを手作りしていこうと思います。
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<後日追記>
「野生の鳥さん」というのは、実はおじいさんのペットの鳥さんだったようです。
詳細は別記事(桜がいっぱい。そして「野生の鳥さん」の正体について。)をご参照ください。
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